Super-Takumarで夜の東京を遊ぶ
先日購入したSONY α7ⅢとオールドレンズのSuper-Takumar 55mm f1.8
東京に行く用事があったので時間を見つけてパシャパシャ撮ってきました。
簡単なレビューも含めて作例を記録程度に残しておきます。
今まで長いこと一眼レフを使っていましたが、このα7Ⅲでミラーレスデビュー。ファインダー内で明るさや絞りなどを直感的に調整できるのはミラーレス機の利点だなぁと今回しみじみ感じました。とは言ってもオールドレンズなのでAFも効かなければ絞りも全て手動。フルマニュアルで撮影する楽しさを味わうことができます。
にしても半世紀以上前のレンズとは思えない描写です。正直あまり期待していなかったのですが、(そのおかげか)写りは期待以上。もちろんクセもありますがそれはそれで味となって写ってくれます。
山手線はいつぶりでしょうか。電子レンジみたいな顔の新型車両もだいぶ増えていてびっくりしました。前照灯などのライト類は下部に設置した方が「顔感」が出てなじみやすくなるみたいな話を以前どこかで聞いたことがあります。そういう意味で余計に「電子レンジ」感が増えるんでしょうね。
池袋から東京駅に向かいます。東京といえば東京駅。もちろん八重洲口ではなく丸の内の方です。
夜の写真でもそこまで ISO感度を気にしなくて良くなったのもフルサイズの恩恵でしょうか。あとモノによるのかもしれませんが、私のSuper-Takumar 55mmでは開放F値では無限遠でピントが出ず、F5.6くらいまで絞らないとピントが来ませんでした。遠くのものを無限遠で写す際はF値を気にしないといけなさそうです。(あわよくば天体写真にも使おうと思ってたので少しここは誤算)
東京駅を後にして次はスカイツリーに向かいました。約半年ぶりの浅草。そう思うと割と頻繁に東京には遊びに来ているみたいです。
この日前後数日は星条旗カラーの特別ライトアップという話を聞いて向かいました。55mmでは少しカツカツだったので無理やり縦構図で。これもF5.6くらいまで絞って撮影しています。隅田川沿いには撮影している方もたくさんいらっしゃいました。
ゴーストが出るのも味。まさかLEDを写すなんてこのレンズもびっくりしているのでしょう。
Twitterで投稿できる画像は1ツイートに4枚まで。それだけじゃ物足りないと思いヌルッと始めたブログですが、こんな感じで備忘録がてら使っていこうと思います。次回はSuper-Takumarで湘南を遊びます。お楽しみに。