【撮影記】大分県 国東半島をめぐる(後編)
前回の続き
遠くに望む瀬戸内海。この景色がたまらなく好きで、天気が良い時は必ずここに立ち寄る。この日も例に漏れず快晴で、遠くの海やその向こうの山々までも望むことができた。
前回立ち寄った真玉海岸に寄り道してみる。
この日の干潮時刻はお昼過ぎ。前回お預けとなった干潟はちょうどこの頃に見頃になっていた。遠浅の海岸。
海岸沿いを走る国道213号線の一部は「恋叶ロード」という愛称がある。縁結びに関するスポットが点在し、ドライブデートに最適だという。ぜひ。
その恋叶ロードの行き着く先には長崎鼻という名所がある。夏はひまわり畑が広がるそうだが、この時期は先日の台風の影響で花畑は更地となっていた。少し残念。また機会があれば訪れたい。
瀬戸内海には大小様々な島があり、島旅という醍醐味を味わえる(し、晴天率が高い)ので一度ハマるとまた行きたくなる。ここ大分県も実は瀬戸内海を望むので、醍醐味の片鱗を垣間見ることができる。このベンチに日がな一日座っていても苦にならなくなったらもう虜。
伊豆半島の黄金崎公園にある馬ロックと似た景色に感じた。
もう少しじっくり巡りたかったところだがここでタイムアップ。