Nabeshi photo blog

日常写真の備忘録です。どうぞよしなに。

Super-Takumarで花火を遊ぶ

先日、小樽で開催された「おたる潮まつり」に足を運びました。

f:id:nabeshi_photo:20190808013216j:plain

夏祭り

花火を撮るのにレリーズも三脚も持って行かず・・・果たしてどうなることやら。

 

 

花火は20時から40分ほど打ち上がりますが小樽についたのは19時半。

見物客は多かったですが想像していたほどでもなく、

打ち上げ場所近くの橋の上でのんびり打ち上げ時刻を待ちました。

 

f:id:nabeshi_photo:20190808013510j:plain

20:00

夜空に大輪の花が、というほどの迫力ではありませんでしたが、これはこれでよし。

 

「Super-Takumarで遊ぶ」シリーズは現代風な「かっちりきっちり」よりも「フィルムライク」な現像を意識しています。

この雰囲気を出すのにPhotoshopの「マット3」が非常に便利。。。

ボタン一つで写真に味付けが完了。便利な世の中です。

 

f:id:nabeshi_photo:20190808013126j:plain

花火

花火は大体1〜4秒ほど露出します。意外と明るいので絞りは絞り、ISO感度も低めでオッケー。三脚があれば比較的簡単に撮ることができます。

 

狙ったタイミングに綺麗な花火が来るとも限りません。1枚目の花火の写真は1枚撮りですが、この写真は2つの写真を比較明合成しています。詳しくはGoogle先生へ。

 

f:id:nabeshi_photo:20190808014710j:plain

ぼんやり

雨こそ降らなかったものの、低い雲が立ち込めていて、中には雲の中で破裂し全く見えないものも。「見えないよー!」という子供たちの声がたくさん聞こえました。

f:id:nabeshi_photo:20190808013132j:plain

それでも花火は夏を添える

夏といえば花火。花火といえば夏。これを見なければ夏は越せない。

それは北国北海道でも同じでした。

 

 

 

手持ちで挑んだ花火撮影。ブレブレのところもありますがまあ許容範囲ということで。

花火の撮影はそこまで難しくありません。ぜひお試しください。

 

私事ですが、最近新しいレンズが生えてきました。SEL85F18っていうんですけど。

これを使ってどんな絵が撮れるのか楽しみです。